(タイトルは特に決めていない)

京央惨事(ケイオウサンジ)コラム過去ログ書庫。

話題:沖田ミツヲとちらし寿司

 

 

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こんにちは。沖田・鐸木宅にお邪魔しております花岡です。

お寿司ご馳走になってます。

 

 

南帆子:(もぐもぐ……)

 

 

 

 

ということなので

本日はちらし寿司を囲みつつ三人体制でお送りします

 

 

ゲストさん軽ーく自己紹介

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沖田ミツヲ:teamザイロコーパ主宰。作、演出、役者。鐸木と同じ屋根の下に住む。当コラムで名前を幾度か(勝手に)挙げていたが今回本体初参加。最近ちょっと肌の黒さが気になってきたが日焼け止めは塗り忘れる。

 

 

 

 

南帆子:(もぐもぐ……)

 

 

 

のすり:今日は沖田の実家から送られてきた寿司太郎。

 

南帆子:あ、そーなの?

 

沖 田:仕送りです。

 

のすり:満を持してここで食べる。

 

沖 田:まぐろを付けてね。ねぎトロ。

 

のすり:ね。

 

南帆子:(もぐもぐ)……ねぎトロの『ねぎ』ってさ、知ってる?

 

沖 田:葱でしょ?

 

南帆子:葱じゃないんだよ。

 

沖 田:え?

 

南帆子:野菜の葱じゃないんだよ……。

 

沖 田:何だって……!?

 

のすり:白々しい(笑)

 

南帆子:あの、スプーンでね、搔くんだって、まぐろの部位を。その『スプーンで搔く』行為を『ねぎる』って言うんだって。『ねぎったトロ』だから『ねぎトロ』なんだって。

 

のすり・沖田:へー。

 

南帆子:はい雑学でしたー。

 

のすり:勉強になりましたー。

 

沖 田:俺も雑学言いたいな……。

 

のすり:何? 何かある?

 

沖 田メトロン星人の話する?*1

 

南帆子:じゃあ私、犬夜叉の話する。

 

のすり:話がばらつくから!

 

南帆子:それをどう鐸木さんがまとめるか。

 

沖 田:そうですよ。

 

のすり:「そうですか。良かったですね」しか言えない。

 

沖 田:フォーカスを京央惨事に戻しましょう。戻します。

 

南帆子:戻って来ちゃった……。

 

のすり:(南帆子へ)初めてうち来たね。

 

沖 田:そう。

 

南帆子:初めて。

 

のすり:なんかね、南帆子、うちに来たくないって言ってて(笑)

 

一 同:(爆笑)

 

南帆子:そう、ね。

 

沖 田:俺いるもんね。気ぃ遣うもんね。

 

のすり:ここ、引っ越すってなって。「来なよそのうち」って言ったら「やだ」って。

 

南帆子:あの、表現としては、「お母さんの再婚相手の家に行くみたいで嫌だ」

 

のすり・沖田:(爆笑)

 

沖 田:複雑だなーそうだよな(笑) その表現が適切だよ。

 

のすり:そんな気持ちになるのか、と思って(笑)

 

南帆子:なんか、なんて表現していいか分からなかったけど表現するとしたらそんな感じ。身内の人が、なんか、なんか。みたいな。何て言えばいいんだろう(笑)

 

沖 田:分かりますよ(笑)

 

のすり:うん。

 

沖 田:どうですか? 家。

 

のすり:なんかさっそく、さっきね、ソファでごろんごろんしてたから。もうたぶん慣れましたよね。

 

南帆子:(笑)

 

のすり:これはまた来ますよ。

 

南帆子:来るかも知れないね。

 

沖 田:案外快適ですよ。

 

のすり:来るまではきっとね。「ええ?(嫌悪)」みたいなんだったんだろうけど(笑)

 

南帆子:いや、「ええ?(嫌悪)」というか、「え、え、あ、あー、え、う、うん(戸惑)」 みたいな。

 

沖 田:あー。

 

南帆子:「あ、え、あ、え、え、え、え、えっ、と、と、と、と、と(超戸惑)」って。挙動不審みたいな。

 

のすり:でも来ちゃったら結構ね(笑)

 

沖 田:うちに慣れて頂くまでの三時間、僕いませんでしたしね(笑) 南帆子さん、昼寿司食ってたよね?*2

 

南帆子:うん、昼寿司食った。 SEIYUで買ってきた600円の握り寿司を。

 

沖 田:で夜にちらし寿司出される(笑)鬼畜の所業です。

 

南帆子:でも寿司好きだから全然。

 

沖 田:良かった。ねぎトロ食べてね。

 

南帆子:まだねぎトロあるの?

 

沖 田:ありますよ。物足りなかったらかけて下さい。

 

南帆子:わーい。

 

のすり:一緒に、食卓を囲むのは初めてじゃないよね? この三人で。

 

沖 田:そーっすね。

 

南帆子:一回(ある)?

 

沖 田:10ミニッツの打ち上げのときかな。あれだけ? 三人で。*3

 

南帆子:そうだね。一回だけさ、私の元カレと私と鐸木で、のときもあったよね。鐸木んちで。

 

のすり:あった。

 

沖 田:そっちのパターンも。

 

のすり:そのときに「沖田も呼んでよ」って感じになって。

 

沖 田:(笑)

 

南帆子:なんかそんな感じ。「沖田呼べば?」って。

 

のすり:でも結局来れなかったんだよね。バイトだっけ?

 

沖 田:「お風呂入っちゃったからダメ」とかそんな理由だった気がする。

 

一 同:(笑)

 

沖 田:「髭がちょっと……」みたいな。

 

のすり:「髭剃ってないし」も言ってたね。

 

沖 田:そうだそうだ。そんなこともありましたな。それ以来。(花岡に)お元気ですか?

 

南帆子:…(もぐもぐ)…元、気……。

 

沖 田:(笑)

 

のすり:色々あったんだよ。

 

南帆子:色々ありましたねー。

 

沖 田:お疲れ様です。

 

のすり:色々ありましたねー。

 

南帆子:ねー。

 

沖 田:色々あるよねそりゃ。

 

のすり:まあまあ、今は元気だよね(笑)

 

南帆子:今は元気です。

 

沖 田:元気です。良いことです。

 

南帆子:毎晩酒飲んでるからね。晩酌しながらコナンと犬夜叉観てるから、元気。

 

沖 :(笑)

 

のすり:そうそう。

 

沖 田:月曜の7時から8時までのあの。

 

南帆子:そうそうそうそう!

 

のすり:この年代なら分かる、あの黄金枠。

 

南帆子:黄金枠! 日テレのね。

 

沖 田:今もう(放送の)時間帯変わったんでしたっけ? コナンて。土曜日?

 

南帆子:たしか土曜日の夕方にやってる気がする。

 

沖 田:なんでそんな時間に。

 

のすり:見づらい時間になりましたね。

 

南帆子:月曜日なんて皆さぁ、週明けでさ。学校行きたくないときじゃん。

 

沖 田:落ち込んでるときですよ。

 

南帆子:落ち込んでるときにさ。学校が終わって帰ってきて宿題してればさぁ、ご飯と一緒に犬夜叉とコナンが観られる。っていう、皆それを糧にね、一週間乗り切ってたわけですよ。

 

沖 田:謎が解けていくんだよ。

 

南帆子:真実はいつもひとつなんだよ。

 

沖 田:一時期ブラック・ジャックやってなかった?

 

南帆子:やってた! それこそ犬夜叉の後枠がブラック・ジャックだった!

 

沖 田:そうそう。やってた。

 

南帆子ブラック・ジャックも大好きだもん!

 

沖 田:俺もやたら観てた(笑)

 

のすり:その後結界師だからね。

 

沖 田結界師。あ、その後結界師か。

 

のすり結界師好きだよ。

 

沖 田:本当に俺らが中学とか高校のときだよね。結界師とか、ブラック・ジャックとか。

 

のすり:その辺?

 

沖 田:子供の頃はずっと犬夜叉とか。

 

南帆子:確かに。犬夜叉とか金田一って小学生とか。

 

沖 田:小学生~中学生、くらい。

 

のすり:そうだそうだ。

 

南帆子:懐かしいですね。

 

沖 田:このコラムで黒の組織のボスについて言及した方がいいのかな?

 

南帆子:私まだそこまで追い付いてなくて分かんない……。

 

沖 田:じゃあ言わない方がいいや(笑)

 

南帆子:まだ安室さんにも追い付いてないからね……。*4

 

のすり:基本的にコナン話はカット候補です。

 

一 同:(爆笑)

 

沖 田コンプライアンスNG(笑)

 

南帆子:ひどーいっ。

 

沖 田:コナンの話すればいいんだよー。

 

のすり:本当に言ってる!?

 

南帆子:コナンの話!

 

のすり:うーん……(笑)

 

動物好きだったらサバンナに還せ

 

沖 田:南帆子さんて一人焼き肉行ったんだっけ?

 

南帆子:行きました行きました。

 

沖 田:おお。(考え)一人○○、何かないかな……。

 

南帆子:どこ行けばいいかな……。

 

沖 田:……一人ゴールデン街*5

 

南帆子:……あーーー。

 

のすり:めっちゃハードル高ぇな。

 

南帆子:たっけぇなー。

 

沖 田:攻め攻めですねこれ。

 

南帆子:まず一人バーから始めたい。最初からゴールデン街ではなく(笑)

 

沖 田:かなりディープですもんね(笑)

 

南帆子:うーん。

 

沖 田:一人猫カフェとかは?

 

南帆子猫カフェ好きじゃない。

 

のすり:猫好きなのに?

 

南帆子:猫大好きなんだけど……。

 

沖 田猫カフェは……行くまでもないみたいな?

 

南帆子:や、なんか……猫に接客させんな、っていう。

 

のすり・沖 田:あー(笑)

 

沖 田:なるほどなるほど。気持ちはすごい分かる。

 

南帆子:だから、動物園も好きじゃなくて。なんだろ……動物を見せ物にするな、そんな動物好きだったらサバンナに還せ、みたいな。

 

沖 田:へぇー。

 

のすり:野に放っておけ、と。こっちが見に行くから。

 

南帆子:そうそう。

 

沖 田:野生のヤツを。

 

南帆子:もう自然のままを。あ、逆にサバンナ行きたい。

 

沖 田:じゃあ一人アフリカですね(笑)

 

南帆子:お金ないよぅ……。

 

のすり:お金あれば行くのか(笑) 

 

YOUは何しに独りでバーへ……

 

のすり:男だったら別に、“お一人様”出来ないところとかって、そんなにないでしょ?

 

沖 田:お一人様出来ないところ……いやまぁ、バーとかはちょっと気まずいよ。

 

のすり:一人では行けない?

 

沖 田:一人で……でもちょっと勇気はいる。行けるは行けるけど、勇気はいる。一人バーが許されるのは超格好いいイケメンだけだからね。それかナイスミドルなおじ様か。

 

のすり:それは(笑) 一人バー、ハードルが高いなぁ……。

 

南帆子:男女関わらず、一人バーは……。

 

沖 田:うん。バー似合う人じゃないと。

 

のすり:でもお酒飲める人だったら、ちょっと気になるところよね。

 

沖 田:でもバーってガンガン飲むところじゃないから。

 

南帆子:ね。一杯を味わう、的な。

 

のすり:じゃあバーって何しに行くの?

 

南帆子:出会い? 

沖 田:雰囲気? 

(※同時)

 

のすり:別れましたよ意見が(笑)

 

一 同:(笑)

 

沖 田:バーに求めるものが別れた(笑)

 

南帆子:一人で行く場合、でしょ? だってほら、バーテンダーと話したい人もいるでしょ?

 

沖 田:あー、そうだね。話聞いて欲しい人。居場所が欲しい人もいる。「俺はバーに通う人間なんだ!」って言いたい人。で、行く人。

 

のすり:へー。

 

沖 田:大体そういうのは寂しい男なんですよ。

 

南帆子:(笑)

 

のすり:そうなんだ(笑)

 

南帆子:じゃあ、一人バーしたら、寂しい女になっちゃう……。

 

沖 田:や、でも女性はまたちょっと違うんじゃないですか? 男で一人バーは、寂しいから行くんですよ。

 

南帆子:一人で行く女性って、何しに行くの? それこそ……。

 

南帆子・沖田:出会い。

 

南帆:じゃない?

 

沖 田:それは出会いかも。

 

南帆子バーテンダーにしろ、お客さんにしろ、誰かと出会いたいというか。……出会いねぇかな。

 

沖 田:(笑)

 

のすり:そしたらさ、バーテンダーさんと仲良くなってさ。

 

南帆子:ちょろいからな私。

 

一 同:(爆笑)

 

南帆子:いやバーテンは辞めておこう。

 

のすり:世によく言われる、『3B』と言われるヤツだからね。

 

南帆子:3B。

 

のすりバーテンダーさんに実際会ったことないからどんな人種なのか分からないけども。

 

沖 田:(3Bは)バーテンダー、バンドマン……?

 

のすり:バンドマンと……?

 

南帆子:美容師。

 

沖 田:美容師か。

 

のすり:この話あんま良くないな(笑)

 

沖 田:全国のバーテンさん、バンドマンさん、美容師さん、すみません(笑)

 

南帆子:すみません。

 

沖 田:理容師ならどうなのかね? バーバーの方。

 

のすり:バーバー……! そんな若い理容師さんてあんまいないよね?

 

沖 田:大体おじいちゃん。

 

のすり:おじいちゃんだよね。眼鏡かけてるおじいちゃん。

 

沖 田:入口によく分かんない90年代の髪型のポスターあるよね。昔のGLAYみたいな。

 

のすり:(笑)

 

南帆子:なんかあの、美容師さんは指名料を取るからじゃない? 理容師さんはないでしょ? 指名料。

 

沖 田:あー、そうだね。美容師と理容師って出来ること違うからね。

 

南帆子:何が違うんだっけ?

 

沖 田:顔剃り。

 

のすり:カオゾリ?

 

南帆子:やっぱそこなんすか?

 

沖 田:そうそう。カミソリを使っていいか否か。

 

のすり:じゃあ美容師と理容師の免許は違うの?

 

沖 田:そうだよ。美容の免許持ってても理容は出来ないし、理容の免許持ってても美容は出来ない。(資格が)違うから。

 

のすり:あーそうなんだ。

 

南帆子:カミソリか。

 

沖 田:顔剃りは出来ないんだよ、美容だと。

 

のすり:沖田のお母さん、美容師なんだよ。

 

南帆子:あ、そうなの!?

 

沖 田:そう、うちのおかん美容師だから。教えてもらいました。

 

南帆子:へぇ。私、髪の毛切ったときに、うなじの産毛を剃らせて下さいって美容師さんに言われて。その時も、バリカンで剃ってた。

 

沖 田:そう、バリカンですよね、美容師さんは。

 

南帆子:その話を今日父親にしたら、「え、カミソリじゃないの?」って。父親は床屋に行ってるから。「(カミソリは)多分美容師さんて出来ないんじゃなかった?」って話を、今朝父として出て来たばっかり。

 

南帆子・沖田:タイミング。 *6

 

南帆子:超タイムリー。

 

ハイライトはメッシュじゃないのかい

 

沖 田:南帆子さん、髪ばっさり切りましたよね。

 

南帆子:切った。切りました。

 

沖 田:のんちゃん切らないの?

 

南帆子:パーマかけたいって言ってなかった?

 

のすり:そう。パーマかけたいんだよね。

 

沖 田:あ、なるほどね。

 

のすり:なんか、当分伸ばしたいな、と。

 

沖 田:パーマで何系目指すの?

 

のすり:何系?

 

南帆子きゃりーぱみゅぱみゅ系?

 

のすり:なんで!

 

沖 田:ジェニファーロペス系?

 

のすり:目指してどうする。

 

一 同:(笑)

 

のすり:いやなんか、私(髪質が)どストレートだから。

 

南帆子:ね。真っ直ぐ。

 

のすり:カールアイロンあるじゃないですか。朝やってもすぐストーンて戻っちゃって。なんか……動きが、欲しい。飽きたし。 今、肩の下胸の上くらいまで伸びてきたんですけど。私せっかちだから、なかなかこの長さまで伸びないんですよ。 切っちゃうから、嫌になって。でもここまで伸びたらもう少し行きたいなって。

 

沖 田:なるほど。挑戦中なんですね、今。

 

のすり:と、言いつつ切るかも知れないね。

 

南帆子:飽き性だから(笑)

 

のすり:周りから「切らないの?」って言われると、ちょっと切りたくなるんだよね。

 

一 同:(笑)

 

のすり:南帆子はお父さんにね、髪切って色入れたら「ヤンキーみたい」って言われちゃってね。

 

沖 田:「ヤンキーみたい」(笑) 立体的なカラーをね。ハイライト入れてて。

 

南帆子:父「メッシュはヤンキーみたいだ」って。

 

のすり:(笑)

 

沖 田:感覚の違い。

 

南帆子:メッシュ=ヤンキー、の年代。

 

のすり:お父さんそういうとこ厳しい。

 

沖 田:そうなの?  結構厳しめお父さんなの?

 

南帆子:厳しい……ってか、娘がね、たぶん、好きなんだよね。

 

沖 田:あ、そっち? 好き故、の?

 

のすり:本当に南帆子のお父さんは、南帆子が好きね(笑)

 

南帆子:だよね(笑)

 

沖 田:愛されてるんですな。

 

のすり:南帆子の両親は本当に南帆子が好き。

 

南帆子:そうなの?

 

のすり:そうだと思うよ。まあ一人娘だからね。女の子の一人っ子っていうのも。

 

沖 田:あーそっか。

 

南帆子:女の子の一人っ子。そうそう。

 

のすり:沖田、三人きょうだい。

 

南帆子:そうなの?

 

沖 田:下に二人。

 

南帆子:長男ですか?

 

沖 田:そうそう。僕、妹と弟います。

 

のすり:私も長女ですからね。

 

南帆子:うん、その意外な事実は知ってる。

 

沖 田:長男がねぇ、実家出ちゃったから。

 

のすり:そうだよ(笑) 長男実家出て、演劇やってる。

 

沖 田:ヤベぇよな。

 

のすり:いいんじゃないすか(笑)

 

沖 田:ヤベぇよ。「ヤベぇよヤベぇよ」って思いながら生きてます。

 

のすり:私も「ヤベぇよヤベぇよ」と思いながら生きてますよ。

 

南帆子:私も「ヤベぇよなー」とは思いながら生きてるけど、何とかなってる。

 

のすり:(笑)

 

沖 田:みんなヤバかったね(笑)

 

のすり:ヤバい。ヤバいけど(笑) ある種の諦めを持って生きてますね。

 

沖 田:大事ですよ(笑)

 

南帆子:一人っ子だけど、父が分家だからまあいっかなって。

 

沖 田:あ、そうなの?

 

南帆子:父は三人兄弟の末っ子なの。三男坊。

 

そんなヤバめな三人で送りしていますが

 

南帆子:……この話の終着点が分からないよ。 

 

一 同(もぐもぐ……)

 

 のすり:オチがない会話になってしまった。 

 

沖 田:終着点、難しい……。

 

南帆子:(鐸木に)あなた、主宰なんだから、オチを。

 

のすり:ああいぃ!? (すごい奇声)

 

沖 田:(笑)

 

南帆子:オチを見付けるべきなんじゃないですか、これ京央惨事のコラムですよ。

 

沖 田:そうですよ。

 

のすり:……。はいじゃあ、そういうことで。

 

南帆子:どういうことで!?

 

沖 田:(笑)

 

のすり:次回に続く。

 

 

 

 

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もうちょい続くよ



 

 *話題:沖田ミツヲとちらし寿司*おわり*

 

 

 

 

【公演情報】

沖田ミツヲ作・演出

teamザイロコーパ本公演
ペーパー・ムーン・キング企画 三部作
第一部「MONO MOON」
平成30年7月26日〜29日

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チケットのご予約

第4回公演 「MONO MOON」 予約フォーム




 

チケット発売中

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はじめに申し上げておきますと葬式の話ではありません。
誰もしんでいませんし、これから誰もしにません。

ひとがひとりいなくなる。ただそれだけの話。
いるはずだった人がいなくなってしまった三人の女のお話です。


​​(作演より)

 

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京央惨事 本公演
​「おくやみ(仮)」

 

作・演出 
鐸木 のすり(京央惨事)

出演
花岡 南帆子(京央惨事)
阿部 未和
佐藤 彩乃

 

会場
東中野バニラスタジオ
東京都中野区東中野1-14-27 MRビルB1​

公演日程
2018年8月24日~26日
24日 18:00/20:30
25日 13:00/17:30/20:00
26日 14:00/19:00
​※受付・開場開始は開演の30分前です

※上演は約60分を予定しています。

​チケット料金
前売・当日 2000円

チケットのご予約 

おくやみ(仮) 予約フォーム

 

 

 

【おひまつぶしに】

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↓以下、脚注↓

*1:メトロン星人の話する?」:この日は三人でアメトーークの『ウルトラマン芸人』を見ていた。沖田はウルトラマン好き。

*2:この日花岡は昼間から沖田・鐸木宅に居座っていた。

*3:10MINUTES:定期的にENBUゼミナールで行われている10分間の演劇を発表する催し物。京央惨事が発生したイベントでもある。過去に沖田氏にお手伝いをお願いした回があった。

*4:まだ安室:この頃花岡、まだ勉強不足。今や安室の女である(本人曰く)

*5:ゴールデン街新宿ゴールデン街のこと。古き良きバーが立ち並ぶ非常に雰囲気のある飲み屋街。新宿ゴールデン街劇場もありますね。

*6:南帆子&沖田:一見相対するキャラだが、ちょこちょこハモるので実は気が合うのでは