(タイトルは特に決めていない)

京央惨事(ケイオウサンジ)コラム過去ログ書庫。

枯渇【鐸木】

7月です。

3月にテースターズが終えまして、私生活で一生懸命になっておりましたらもう7月です。早い……。

 

改めまして、テースターズありがとうございました。

遅い!

もう三か月以上前です。

早……。

一個の公演が終わると、力が抜けてしまうというか。まあ、うちは小規模な団体なのでそんな大きなことを成し遂げたわけではないのですが、出し切った気分になってしまいます。

終わった瞬間はいつも乾涸びてしおしおです。

もうしばらくなんもしたくないな、なんて思ってる。

(この状態が少し気持ち良かったりする)

 

「枯渇」ってのは

・干上がって水がなくなること

・尽きはててなくなること

らしいですが、ということはこの終わった瞬間は「枯渇」状態なのでしょうか。

もうなんも湧いてこないな、って気分

 

だけどこうして演劇のない日常が三ヵ月も続くと、

ふと「次何やろっかな」なんて考えている。

また水が滴りはじめている。

 

それにしても周りを見ると次々に公演をやって、1日休んでまた次の現場、なんていう人たちがたくさんいてすごいなあと思う。それに比べて私の歩みの遅さよ。三ヵ月もしないと次のことが考えられないなど。

彼らは枯渇しないのだろうか。

あ、喉が渇くから次々に摂取したくなるのか?

彼らは演劇で喉が潤うのか。

 

ということは私は…演劇で何かを枯らして、補うために演劇以外のことをやらないと、喉が潤わないのか?

 

その何かって……

 

……

 

……金?

 

 

残念な答えに行きついちゃったな。

 

金はなくなっても、

やりたいことだけは枯渇しないようありたいですね。

 

なぞのまとめになったところで、

花岡さん次は「日差し」